Sumihito Oikawa Design
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Diary


中之条ビエンナーレ2025を見てきました。


写真には残してませんが、「なかんじょアートミーティング」の展示が印象に残りました。
展示空間自体には、魅せるための仕掛けは一切ありませんでしたが、
ただ純粋に、描きたい、ものを作りたい、という思いが作品からストレートに感じとれました。
空間に頼らず、壁やガラス窓に無造作に張り出されていた書や絵は力強く、アートを感じました。
魅せ方を前提にデザインされた展示が多い中、とても勉強になるブースでした。

そしておそらくGLAYのTERUさんであろう人と 、会場ですれ違いました。。
青山あたりで有名人とすれ違うのとは違った驚きで、、アートな体験でした。
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卒業制作展記念講演会
「100%ORANGEのイラストと絵本のおはなし」

100%ORANGE(及川賢治)さんによる学生に向けた講演会が行われました。
講演では、兄の私がナビゲーターを務めさせて頂きました。

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100%ORANGEのイラストと絵本のおはなし

講演会は2025年2月に行われました

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REAL TIME IN KIRYU 2025(リアルタイムイン桐生2025)がスタートしました。

お時間のある方は是非お越し下さい。
開催のお知らせ


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REAL TIME IN KIRYU 2025


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東京藝術大学油画第2・第5研究室による桐生アートリサーチ報告展において、桐生大学短期大学部アート・デザイン学科が作品を展示しました。本展は、2025年度の重要伝統的建造物群保存地区でのフィールドサーベイ(調査)に参加した東京藝大の教員・学生19名と、桐生大学短期大学部アート・デザイン学科の教員・学生14名による活動報告展となります。若き美術家たちが観察し、表現した「いくつもの桐生」をご覧下さい。


REAL TIME IN KIRYU 2025
(リアルタイムイン桐生2025)

会期:2025年9月13日[土]〜9月28日[日] 10.00〜18.00
会場:群馬県桐生市有鄰館(群馬県桐生市本町2-6-32)


開催のお知らせ


 9月13日[土]のトークセッション「桐生アートリサーチ活動報告会」では、本展に参加した2つの大学の現地指導にあたった教授陣が、桐生のまちなかでの活動を振り返り、その教育的効果と今後の展望について語り合います。桐生大学からは、佐野広章教授と、私 及川澄人が登壇します。詳しくは、開催のお知らせをご覧下さい。


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「授業フィールドワーク」
「2024年度卒業制作展」


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草木湖
桐生の部屋からは、バイクで流すのにはちょうど良い距離。

もう少しコーナーがタイトなら尚 GOOD!


前から立ち寄ってみたかった場所。
天ぷらうどん、300円!

ここでなら十分美味い。



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- 2024年 アート・デザイン学科/インテリア空間デザイン 卒業制作展 -



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


年末に、映画「PERFECT DAYS」を見ました。

久々に心に沁みる映画だった。

東京を離れて1年。東京という街が日本の中では、如何に多様か。
桐生から戻るたびに感じていた事を
この映画を見てあらためて実感しました。

車窓から東京スカイツリーが見えてくると「戻ってきた。」と感じ、
都市独特の無駄のないテンポで、街は東京を主張します。
地下鉄も首都高もサービスもそれを使う人間も、精度が高く遊びが少ない
スポーツカーのよう。慣れ親しんだ僕は、それが心地よい事に気付く。

ヴィム・ヴェンダース監督の撮る東京は、僕の感じていたそんな東京のそのもので、
東京らしいカットばかり。それは「風景」という意味だけではなく。。

ヴィム・ヴェンダース監督は耀司さんの親友であり、勝手に親近感を感じてました。
公開早々見に行くと、役所広司さん演じる主人公「平山」の生活圏が、東京での僕と被る。
映画で登場する隅田川に掛かる印象的な桜橋も、自宅に一番近い
戻ると必ず散歩する橋。浅草も日常の街、、共感する訳です。


派手なエピソードは何もない。
自分のペースを大事にする主人公「平山」の淡々とした日常を、
東京のすばらしい「風景」とともに見る映画。

是非。

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