Sumihito Oikawa Design
E-mail : oikawa@think-d.com

Diary


草木湖
桐生の部屋からは、バイクで流すのにはちょうど良い距離。

もう少しコーナーがタイトなら尚 GOOD!


前から立ち寄ってみたかった場所。
天ぷらうどん、300円!

ここでなら十分美味い。



Universityを更新しました。

- 2024年 アート・デザイン学科/インテリア空間デザイン 卒業制作展 -



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


年末に、映画「PERFECT DAYS」を見ました。

久々に心に沁みる映画だった。

東京を離れて1年。東京という街が日本の中では、如何に多様か。
桐生から戻るたびに感じていた事を
この映画を見てあらためて実感しました。

車窓から東京スカイツリーが見えてくると「戻ってきた。」と感じ、
都市独特の無駄のないテンポで、街は東京を主張します。
地下鉄も首都高もサービスもそれを使う人間も、精度が高く遊びが少ない
スポーツカーのよう。慣れ親しんだ僕は、それが心地よい事に気付く。

ヴィム・ヴェンダース監督の撮る東京は、僕の感じていたそんな東京のそのもので、
東京らしいカットばかり。それは「風景」という意味だけではなく。。

ヴィム・ヴェンダース監督は耀司さんの親友であり、勝手に親近感を感じてました。
公開早々見に行くと、役所広司さん演じる主人公「平山」の生活圏が、東京での僕と被る。
映画で登場する隅田川に掛かる印象的な桜橋も、自宅に一番近い
戻ると必ず散歩する橋。浅草も日常の街、、共感する訳です。


派手なエピソードは何もない。
自分のペースを大事にする主人公「平山」の淡々とした日常を、
東京のすばらしい「風景」とともに見る映画。

是非。

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